2011年5月12日木曜日

All by Myself


実はこの映画を未見ですが、予告編を見る限り、非常にマッチしていてびっくり。ジェイミー・オニール Jamie O'Nealの歌唱が正直で甘過ぎず、全体として力強いせいでしょうか? ヒュー・グラントは、お決まりの外見だけイケメンに徹し、最近目覚ましい活躍ぶりのレニー・ゼルウィガーの魅力がふんだんに撮られている様子が伺えます。あまりにもエリック・カルメンのイメージが強く、サビの連続に少々しつこさを感じるものの、セリーヌ・ディオンがカヴァーし、スタンダード・ナンバーとして定着したようです。

【曲紹介】
◯作詞/作曲は、エリック・カルメンEric Carmen。1975年にリリースされ、翌1976年に大ヒット。当時の日本におけるタイトルは『サンライズ』だったとか。

◯ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(作品18)第2楽章のメロディーをアレンジしたことで知られ、1996年のセリーヌ・ディオン版では作曲者としてラフマニノフもクレジットに記されている。

◯2001 年の映画『ブリジット・ジョーンズの日記』Bridget Jones’s Diary での歌唱は、ジェイミー・オニール Jamie O'Neal。



【歌詞】
When I was young
I never needed anyone
And makin' love was just for fun
Those days are gone
若かったころは
誰も必要じゃなかった
愛し合うのも楽しむためのこと
けれど、そんな日々は過ぎ去ってしまった

Livin' alone
I think of all the friends I've known
But when I deal the telephone
Nobody's home
一人で暮らしていて
知っている友達のことをふと思い
電話をかけてみるけど
誰も家にいない

All by myself
Don't wanna be
All by myself
Anymore
一人でやってきた
そうなりたかったわけじゃない
でも全くの一人
一人はもうイヤ

Hard to be sure
Sometimes I feel so insecure
And love so distant and obscure
Remains the cure
自信がもてない
時々とても不安になるの
愛は手の届かない曖昧なもの
癒しを求め続けている

All by myself
Don't wanna be
All by myself
Anymore
一人ぼっち
一人ぼっちはもういや
全部ひとりでなんて
もう堪えられない

All by myself
Don't wanna live
All by myself
Don't want to live
By myself, by myself anymore
一人きりで生きていたくない
これ以上一人で
生きていたくはないの

When I was young
I never needed anyone
And makin' love was just for fun
Those days are gone
若かったころは
誰にも助けを求めなかった
愛し合うのも楽しむためだけのこと
けれど、そんな日々は遠い昔のこと

All by myself
Don't wanna be
All by myself anymore
All by self
Don't wanna live
All by myself anymore
独りで生きようなんてしない 今は
もう ひとりでいようだなんてしない
もう ひとりで生きようなんて思わない
もう ひとりはたくさん

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