2011年1月30日日曜日

Que sera sera/Whatever Will Be, Will Be


“未来のことは、どうなるのかわからない”というこの歌。初出となった映画は、予想とは全く違うサスペンス! 何もしないで「何とかなるさ」ではなくて、いつもしていること、そしていざという時の火事場のバカ力を発揮した上での、“なるようになるのよ”という事だったと気づかされました。ヒッチコックの映画は、衣装やセットなど隅々まで洗練されていることに、いつも感心感動。

【曲紹介】
◯ケ・セラ・セラ(Que sera sera)は、スペイン語に由来するフレーズで、‘なるようになる”の意。英語では‘ Whatever Will Be, Will Be ’。

◯アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『知りすぎていた男』(1956年)で、“親しみやすいスター”の代表格ドリス・デイが歌った曲。

◯作詞・作曲:ジェイ・リビングストン(Jay Livingston) & レイ・エバンズ(Ray Evans)このコンビの曲としては、『ボタンとリボン』 (Buttons and Bows)や『シルバー・ベルズ』が有名。


◯日本でも、ペギー葉山や雪村いづみらがカバーし、大ヒットした。


【歌詞】
When I was just a little girl
I asked my mother what will I be
Will I be pretty? Will I be rich?
Here's what she said to me
小さい頃 おかあさんに訊いたの
大きくなったら、私美人になるかしら
お金持ちになるかしら?
おかあさんはこう言ったわ

Que Sera Sera
Whatever will be will be
The future's not ours to see
Que Sera Sera
What will be will be
ケセラセラ
なるように なるわ
先のことはわからないの
ケセラセラ
なるように なるのよ

When I grew up and fell in love
I asked my sweetheart what lies ahead
Will we have rainbows day after day
Here's what my sweetheart said
大きくなって 恋人ができたの
彼に尋ねたわ
私たちのいく先
いつもいつも虹がかかって輝いているかしら
すると彼はこう言ったの

Que Sera Sera 
Whatever will be will be
The future's not ours to see
Que Sera Sera 
What will be will be
ケセラセラ
なるようになるさ
先のことなんか わからないよ
ケセラセラ
なるようになるのさ

Now I have children of my own
They ask their mother what will I be
Will I be handsome? Will I be rich?
I tell them tenderly
今私には子どもたちがいるの
子どもたちは私に聞くの
僕はハンサムになる? お金持ちになる?
すると私はやさしく応える

Que Sera Sera 
Whatever will be will be
The future's not ours to see
Que Sera Sera
What will be will be
ケセラセラ
なるようになる
先のことはわからない
ケセラセラ
なるようになるのよ

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