“歌”を、聴き歌いながら、英語のリズム感や発音を学んでいます。暮らしぶりや生活感、時代の息吹を辿りながら、楽しんでいます。あまたある曲の中から、ランダムに取り上げ、You Tube の画像、歌に対する想い、作品として創られた背景を心に留め置きながら、自分なりに日本語に訳しています。
2011年3月10日木曜日
Colors
詞がのっていない部分が雄弁な曲。音の中に、忍耐やもがき、哀しみがこめられ、詞を噛み締めさせられます。肌の色による差別の無意味さと酷さ、その連鎖の犠牲となっていくしか‘ない’と決めつけられている若者たちへの歌。『フリーダム・ライターズ』に描かれた事実の断片は、多くのミュージシャンたちの通ってきた路でもあることが想定され、だからこそ、多くを語らずに、でも力強く‘気づけ’と奮い立たせてくれるように感じます。
【曲紹介】
◯映画『Freedom Writers フリーダム・ライターズ』(2007)のために、ウィル・アイ・アムWill.i.am (William Adams)が書き下ろした曲の一つ。
【歌詞】(かなり意訳)
Stand for life
Stand for true
Stand for somethin'
Don't fall for nothin'
生きてることを思い出すんだ
本当のことを知らなきゃだめさ
何かに向かって生きるんだ
ショーモナイ事をしちゃダメなんだ
Stand for love
Stand for power
Stand for somethin'
Don't fall for nothin'
愛のためなら頑張れる
守るためなら頑張れる
何かのためなら頑張れる
つまらない事にこだわるのはやめるんだ
Stand for me
Stand for you
Stand for somethin'
Don't fall for nothin'
自分のために生きるんだ
自分自身のために
何かのために生きるんだ
ムダなことで命を落とすな
Don't fall for nothin'
Don't fall for nothin'
くだらない事でダメになっちゃいけない
からみこまれてダメにされちゃいけない
Stand for life
Stand for true
Stand for somethin'
Don't fall for nothin
生きるんだ
本当の意味で生きるんだ
何かのために
何も無いなんてことはないんだ
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