2011年2月8日火曜日

Somethin' Stupid


男性のつぶやくような歌声に女性の声がひたすらピタリと貼り付いたようにハモるだけの特異なデュエット。ステキな彼女を思い描きながら、あぁでもないこぅなるかなと妄想するだけの男性の胸の内をあらわすというオシャレな曲。イントロのギターをはじめ、さまざまな楽器が彩りを添えるように登場する愉しい編曲も楽しめます。もし、♪‘ You're Sensational ’と誰しもが感じる絶世の美女グレース・ケリーのような女性が想い人であったなら、このような気分もうなづけます。


◯シンガーソングライターとして活動していた C. Carson Parks の作品。妻の Gail Footeと "Carson and Gaile ’というユニットを組み、この曲を1966年にレコーディングしていたとか。

◯上記の録音が、フランク・シナトラFrank Sinatraの耳に留まり、娘ナンシーNancyとデュエットすることに。1967年発表され、父娘デュエット初の大ヒット。アルバム『The World We Knew 』収録。

◯史上最高至高のデュエット“ Marvin Gaye & Tammi Terrell ” も歌っている!

◯日本でも、「恋のひとこと」という邦題でヒット。そして、竹内まりや & 大瀧 詠一 の歌声はこちら→ http://www.youtube.com/watch?v=Ep__zfv6bcs

◯2001年には、日本ではあまり有名ではないが、欧米では莫大な人気を誇るロビー・ウィリアムスRobbie Williamsがニコール・キッドマンNicole Kidmanをフューチャーしてリヴァイヴァル・ヒット。 Stupid ! 協調ヴァージョン。http://www.youtube.com/watch?v=4nmz6RX9gUQ

【歌詞】
I know I stand in line until you think
You have the time to spend an evening with me
And if we go someplace to dance
I know that there's a chance you won't be leaving with me
And afterwards we drop into a quiet little place
And have a drink or two......
And then I go and spoil it all by saying
Something stupid like I love you
僕は列に並んで待っているのさ、君が
僕と夕べを一緒に過ごしてくれる番が来るまで
そしてもし僕らがどこかに踊りにいけたら、願ってもないチャンス
君は僕を残して先に帰ったりしないだろうから
それから僕らは静かなこじんまりとした所に寄って
一杯か二杯の酒をのむんだけど
そしたら僕ときたらつい、何もかも台無しにしてしまうんだろうな
馬鹿なことを言ったりしちまって。たとえば「愛してる」なんていってしまうのさ
 I can see it in your eyes that you despise
The same old lines you heard the night before......
And though it's just a line to you for me it's true......
And never seemed so right before
I practice everyday to find some clever lines

To say to make the meaning come true......
But then I think I'll wait until the evening gets late
And I'm alone with you
The time is right your perfume fills my head......
The stars get red and on the nights so blue......
And then I go and spoil it all by saying
Something stupid like I love you

君の目を見れば分かるんだ
前の晩に聞いたのと同じような古くさい嘘をつかれるのにうんざりしているということは
でも君にとっては単なるセリフだとしても、僕には真実の気持なのさ
それに こんなに本気になったことなんてないんだ
僕は想いが叶うように毎日練習して何とか賢いセリフを見つけようとしているんだ
そして 夜が更けて僕たち二人きりになるまで待っている
まさにその時が来たら、僕の頭は君の香りでいっぱいになって
星はいっそう赤く輝き、夜空はさらに蒼みが増して
そうしたら、僕はつい何もかも台無しにしてしまうだろう
なんか馬鹿なことを言っったりしてしまう。「愛してる」なんて言ってしまうのさ



The time is right your perfume fills my head......
The stars get red and on the nights so blue......
And then I go and spoil it all by saying
Something stupid like I love you
I love you
I love you
I love you...

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