2011年2月28日月曜日

Respect (as a man's plea)


オーティス・レディングを知ったのは、忌野清志郎率いるRCサクセションの音楽を通してでした。‘え?まんま?’というくらい強い影響を受けていた事が、即座に理解できました。飾り気のない、素直に自分から出てくる心情の発露ーリズムとブルースの合体で到達できる‘距離’を感じさせてくれる曲であり、歌唱。ガッガッガがguys のguts のように聴こえます。 ‘respect’ という単語こだわりすぎず、でも意味するところをできるだけ尊重して、訳してみました。

【曲紹介】
◯作詞/作曲は、オーティス・レディング Otis Redding 。1965 年にリリース。

◯1967 年にアレサ・フランクリンに提供され、大ヒット。曲は同じだが、歌詞はオーティスの男性ヴァージョンに対する女性の立場からのアンサー・ソングとなっている。

【歌詞】
What you want
Honey you've got it
And what you need
Baby you've got it
All I'm asking
Is for a little respect when I come home
ハニー、いったい何して欲しいんだ
欲しい物は全部やったろ
何が要るっていうんだ!
ベイビー、もう全部手に入れてるじゃないか!
お願いだから
家に帰った時ぐらい
もうちょっと大事にしてくれよ

Do me wrong
Honey if you wanna
You can do me wrong Honey while I am gone
But all I'm asking for
Is for a little respect when I come home
やりたい放題できるだろ?
ハニー、何だってできるはずだ
俺が外に行っている時には
だからさ、お願いだから
家に帰ったときぐらいは
つれなくしないで欲しいんだ

Hey little girl, you're so sweeter than honey
And I am about to just give you all my money
All I'm asking for
Is a little respect when I come home
Hey, Hey, Hey
かわいいお前、蜜より甘い
そんなお前に稼ぎをほとんど渡しているだろ
だから、帰ってきたら、
少しは大切に扱ってほしいのさ

Hey little girl, you're sweeter than honey
And I am about to give you all my money
But all I want you to do
Just give it, give it
Respect when I come home
Hey,Hey,Hey
かわいいお前、蜜より甘いハニー
そんなお前に稼ぎをほとんど渡しているだろ
だからさ、今度はお前の番じゃないか
帰ってきたら、
少しは大切に扱ってくれよ

Respect is what I want
Respect is what I need
Respect is what I want
Respect is what I need
俺を大事にしてくれ
そうして欲しいのさ
大切に扱ってくれ
望んでいるのはそれだけさ

Got to, got to have it
Got to, got to have it
Gotta, got to have it
Gotta, got to have it
それだけさ
それだけのことさ
わかってくれよ
そう思っているだけさ

0 件のコメント:

コメントを投稿